flowering dogwood

社会人5年目。
「若手」と言い張る中堅予備軍。
新人教育係。
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# 中原の虹1〜4
文庫になったのを機に、読み直し。
蒼穹の昴はそう遠くない過去に読み直していた(はず)から、というか3回は読んだし、
そんなに違和感なく続編に入れて。

たしか単行本で読んでいたのは新人の頃で、
春雷と梁文秀と玲々の再会の場面ではぼろぼろ泣いたっけ。

やはり軸はこの家族なんだけど、読み直してみると、中原の虹のほうは、
張作霖にターゲットが置かれている。と気付く。かっこいいのだ、白虎張が。
春雷が出世していく件はホントあっという間に読み進めた。

そして最後は袁世凱もよく出てくるし、
清のその後について丁寧にいろんな角度から描かれているわけで。


再会のシーンにはまた涙が出そうではあったけど、
今回の主軸でもないとうっすら気付いていたし、電車の中だったから、そんなに泣けず。

全体的に初回に比べたらよくわかった。これも、もう1回かな。

1・2が発売になって、比較的すぐ読んでしまって、
3・4の発売が10月15日だったから、本屋をうろうろしてすぐにゲットしたけど、
後半の3・4は歴史関係が多いし、時間がかかってしまった。

それでもとにかくここ1ヶ月くらいは浅田次郎にどっぷりで、
4冊、やっぱり力作でした。

そして今、さらにつづき(?)のマンチュリアンリポートを読んでます。
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:22 | category: books |
# ちょんまげぷりん
映画館の帰り道に原作を買って、2日で読み終わり、
木曜に二日酔いで早帰りした帰り道に2を買って、今日振休だったから読み終えた。

映画は爆笑。原作も爆笑。ただ2は実によくできた江戸時代の小説(?)
勝畭析困出てくるあたり、なかなかうまい。勝海舟さんですからね。

瓦版とか、牢屋とか、牢屋の中の文化とか、よくできていて、
ふつう家では本をあまり読まないんだけどごろごろしながら夢中で読んでしまった。


2も映像化されるかなぁ。でもそしたら普通の時代劇かな。って感じ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:20 | category: books |
# 図書室の海、三月は深き紅の淵を ...恩田陸
ね、ねむい・・深夜2時です。

しかし、ついに、恩田陸ワールドを抜け出したので記録。

先輩・後輩に借りていた本を消化するweekとして、今週は恩田陸をば。
(とはいえ営業日は3日しかなかったのですが。)

結論。
理瀬ちゃんシリーズはおもしろかったけど、それ以外はこの作家は好きになれず。
この2冊は、半年くらい、休み休みここまできて、ようやく読了。
集中すれば、まぁ読めるわけですけど。ファンタジーなのにところところえぐいんだよね。
ちょっと先輩・後輩と恩田陸について相談してみたい気分。
「どこがいいのさ!?」と・・・

「好き」と言う人にこんなこと聞いたら失礼か?

でも理瀬ちゃんは好き。ミステリアスだから。
でもそのほかはミステリアスすぎて意味不明なんですね。

図書室の海にも三月は〜にも理瀬ちゃんは出てくる。。
この子の枠から抜けきれない恩田陸。どっちの本にも理瀬ちゃん登場。しつこいぞ恩田陸。

って感じ。以上。
| comments(0) | trackbacks(0) | 01:51 | category: books |
# 悪人 ...吉田修一
水曜の夜に買って、木・金の電車で読み終わった。
正直「なぜ1冊にしてくれないんだろう」という感じ。

途中から誰もが気付くと思うけど、「誰が悪人なのか?」という筆者からの無言の問いかけ。
背伸びをして、ウソをついて、自分のことが何よりも大切な被害者・佳乃?
手を下した祐一?
ちゃらんぽらんな大学生・増尾?

私は意外と、佳乃と増尾の頭の悪さに閉口してしまい、
この人たちだって「悪人」じゃないかと思えたし、そう誘導された気もする。
ただし光代は論外。もう、切なすぎてコメント不可能。

そして、個人的に圧巻なのは父・佳男。
何を差し置いても、「親は親なのだ」という著者の伝え方に思わず力が入ってしまう。
絶対許さない。たとえ死んだ娘が売女と罵られようとも。
そして気付けば無罪放免になった増尾を探して追いかけている。
親として。親として、なのだ。

事の発端をたどればキリがない。事実には、原因がある。原因にはまた原因がある。

この作家の本は2冊くらい読んだ気がするけど、ちょっと独自路線だった。
今回はぐっとジャンルを換えてきたんだなって思った。

タイトルが、巧い。誰もが一度は考えるんだろう。「誰が、悪人か」。
| comments(0) | trackbacks(0) | 01:28 | category: books |
# 売る予定の本たち
振休の本日。家にいる。新人はちゃんとやってるだろうか。
ベムはちゃんと仕事してるだろうか。

そんなこと思いながら、汗だくになりながら、部屋の掃除&片付け。

で、売ろうと思っている本をリストアップ。まとめて売りに行くぞー!

イノセントゲリラの祝祭 上下
走れ!T校バスケット部1〜4
たった1分で人生が変わる片付けの習慣
月下の恋人(浅田次郎)
東京タワー
魔王
カラフル
定時に帰る仕事術
数字力養成講座

T校バスケット部は、2以降はあんまりおもしろくないや。飽きた。


外がギンギンに晴れているのに家にいる。
学生の頃の夏休みのようだ。

夕方になったら出かけようかな。
| comments(0) | trackbacks(0) | 13:24 | category: books |
# 月下の恋人 ...浅田次郎

久々に浅田作品を。
やっぱり読ませるよねーこの作家は。と思う。

表題作よりも、「告白」という作品に涙がこぼれそうになった。

「私の男」にせよなんにせよ、娘を大事にするパパには涙が出る。
| comments(0) | trackbacks(0) | 20:36 | category: books |
# 流れ星が消えないうちに  ...橋本紡
地元の本屋のポップにつられて購入。

よしよし、つかみはよいぞ。
ポップもなかなかやるな、知らない作家を知れたぞ、

と楽しく読んでいたのだけど。。

終わってみると、「あ、はぁ」といった感じ。

うーんなんだか展開がないというか。

なんだろなんだろ、何かが足りない気がした。途中がよかっただけに残念。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:53 | category: books |
# 東京タワー ...リリーフランキー
かつて、猛烈に売れ、映画にもなっていたリリーフランキーの本が、文庫になった。
ハードカバーで古本屋で買ったのだけど、どうも進まなくなっていたので、文庫になって再挑戦。

するとまぁ泣ける泣ける。
いや、泣いてはいない、電車の中で読んでいたから。
でも、気をぬくと、涙があふれそうになる。涙で本が見えなくなるのだ。

オカンの愛に。ボクの愛に。
息子から母親への優しい言葉に。
母から息子への優しい言葉に。

決して裕福とはいえない、生活も大変な家庭環境ながら、
オカンはボクにそんなこといっさい感じさせなかったという。
ボクは、年頃になってオカンと出歩くことにまったく恥ずかしさはなかったという。

そういう関係、私もなりたい。
この家族は、心が豊かなんだよね。


終盤の件は圧巻だった。

新宿や渋谷の雑踏を歩く大量の人たち。この全ての人にオカンがいる。
そしてほぼ全ての人が、オカンとの別れを経験する。必ず。
みんなまだそれを知らないだけ。必ずやってくるのだ。

そういう件。
わたしも絶対、母を失うときがくる。
信じられないし想像もできない。
母はまだ母親を失っていない。わたしのおばあちゃんだ。
だから、わたしたち母子は、2人とも「母を失う喪失感」を知らない。

親孝行してもしても後悔するのだという。何をしたら、いいだろう。

でも、そこでまたリリーさんは言うのだ。
親は、子どもが元気でいてさえくれればそれでいい。
そしてその子どもがかけてくれる優しい言葉さえあれば、もう十分なのだと。

親は、絶対に、親だ。絶対的な関係。

読む人が必ず自分の両親を想うことになるであろう傑作。
リリーさん、巧いです。
| comments(0) | trackbacks(0) | 02:10 | category: books |
# まほろ駅前番外地 ...三浦しをん
NYへの飛行機の中で読了。
既に読んだまほろ駅前(本編)の番外編だし三浦しをんだし、
飛行機の中で飽きちゃうことはなかろうと選んだ作品。実績ありが一番。

内容はまぁまほろの続き。続きというか、番外編。
おもしろくもないがつまらなくもない。
私は本編のほうが好きかな。

ここ一ヶ月、NYの準備のためにガイドブックばっかり読んでたから、
そろそろ「積ん読」状態になっている本を片付けていかなくちゃ。
| comments(0) | trackbacks(1) | 00:17 | category: books |
# もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
金曜日に、1日で読了。

内容は、ちゃんと読めば重いのだろうけど、小説仕立てになっているので
サクサク進んで行く。
うまくいきすぎて怖い。

ただドラッカーのマネジメントに書いてあるエッセンスを読めるのでお得。
とはいえこの本を頼りにマネジメントをするのは危険。。

さすがにビジネス系小説なので文章は幼稚で、「BOX!」の悪夢再びかと思ったけど、
まぁどうにか乗り切れたからよかった。
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:12 | category: books |
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