flowering dogwood

社会人5年目。
「若手」と言い張る中堅予備軍。
新人教育係。
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# 5時45分起床
「6時だよ」と言われて飛び起きたら、5:45だったからもう少し寝た。


ついに、端末で問題発生。
気のいいおばちゃんの気のいい質問で始まった対応は、まさかのOS再インストールの危機で、
それもしつつ他の電話も取りつつでトイレに行く暇もなかった。

自然と、あいつにかまう暇などなく、
気付いたら22時になっていた。


家に着いたらひな祭りのケーキがあって。



メシ風呂寝る。


そして5時間弱で起床。
もう泣きたい。


今日もきっとトイレに行けない。
異動と向き合う時間はない。
| comments(0) | trackbacks(0) | 07:23 | category: 5年目 |
# 上目遣い
まさかのね。
男子が

ユーザからの質問が入りまくる今日、その1件で、機能の仕様について聞きまくった。
上司から私から、交互に彼に連絡しまくる。
APの設計書なんて見ない私が、わざわざおばちゃんから取り寄せて読む。
どうにか解決して納得したけあど、
直後にまた電話が鳴って、渡したいものがあるから行きたいと。

ちょうどよくやってくるからということで、読みたての設計書について勉強がてら聞く。
ふむふむ。へー。わかった。ありがとう。

そしたら、いつもは私より背が高い彼がなぜか、背をかがめて、
「何かありましたか??」
って聞いてきた・・その目が・・・

上目遣い!!

想定外にドキッとするおっさん(27,女性)。

そんなかわいいつぶらな瞳で上目遣いされたら、
いわゆる、、、

惚れてまうやろーーーー!!!


でした。


その後も、オペミスによりお世話しないといけない人が発生。
画面ショットをとらせ、FAXさせる。
FAXきたよーって電話して、取りに来てくれるその間にそのコピーを取っていたら。
あれ?もう着いたの?
意外と早く到着して、私を見つけて、コピー機のところまで来てくれた。
本当に気付かなくて一生懸命コピーしていたから、足音と気配がしてあなたがいて。
少し、急いで来てくれたように感じた。思わず見上げた。

うれしかった。

できたてのコピーを渡して空き机を探して座らせ、手順を取りに慌てて戻る。
上司に「来て」って目で呼んだら「電話番してる」と言って来てくれない。
しかたなく2人で作戦会議。
先に座っている机に行ったら、彼が真剣に資料を読んでいてぐっときた。

ひとまず、2人で、FAXでつぶれた字を解読。目を皿のようにして。


オペミス時の想定をいくつか準備していたみたいだったけど、どれにもあてはまらない。
でも指示は的確だった。よかった。

ユーザのあんちゃんは暗くて話しづらくて電話したくなかったけど、我慢して電話。
FAX第2弾を取り寄せて、また彼を呼ぶ。ごめんね2度も。
今度はコピーも済ませた状態で席でお出迎え。

彼は私の隣にスッと立った。何の違和感もなく。なんの距離感もなく。
以前は、その距離に見えない何かがあったし、少し距離を取られていたけど、
今はもうない気がして、勝手に感じただけかもしれないけど、勝手に嬉しかった。

さらにその近さでは、彼の匂いがした。いわゆるタバコの匂い。
思わずネクタイの柄を見てしまうくらい近く。そのくらい近いとわかる匂い。

FAXを見て、入っているプログラムを見て、うんこれだと。
そしてまた嬉しかったのが次の一言。
「開発で試します。」

手堅い。

生温いことはしない。B型なのに。。。←ひどい

当たり前だけど、自らこういうふうにできる人は少ない。
「こうすればいい」と言って、根拠は?と聞いたら答えられない人もいる。
だから、自分で確認すると言い出す人は稀少だ。
あくまで「自分で言い出す」ことが大事。だって、誰だって、頼めばやるはずだから。


こうして、また彼と過ごす時間が戻ってきた。
APもインフラも熟知した彼はもう、手放せない人になっているのに、
私はここを離れる。

あと2ヶ月、あと1ヶ月半、と思っていた頃にはなかった事態。
私のほうが先にいなくなる。

好きなら好きなほど、耐えられない。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:59 | category: 5年目 |
# 不貞寝する代休
「1ヶ月も前の今の時期に、今日という日に、
 しかも○○さんが休みの前日にこれを言ったのが正しいのかはわからない。」

と上司は言った。
休みの前ね。計算済みか、アンタ。と思って鼻で笑って、
「フッ、そうですね、これで明日は不貞寝ですよ。

昨日、別れたあと、駅で電車を逃してうろうろしていたら着信があって、
直前まで酔っぱらっていたその上司だったから、かけ直したけど、出ない
フン、用があるならかけ直してくるだろうと、どうせ記憶ないんだろうと思っていたら。

今朝、それこそ不貞寝中の7時過ぎ、メール鳴る。
着信の色が会社関係だったから、どうせあの上司だろうと思い、
メールは開けずに、無視して本当に不貞寝してやった。

2日酔いだったせいもありその直前から体調はおかしくて、朝4:30にトイレに起きたあと、
全然寝れてなくて。あのメールに気付いてしまうくらいに。浅い眠り。辛かった。

そうやって浅く寝ているから、上司からのメールであろうことに頭が動いて、夢を見た。
そのメールを開けると、彼からの詫びの言葉が連なる長いメールだった、って夢。

イヤな夢。めんどくさ。。

でもいよいよ9時前くらいになってとうとう目が覚めて、
しかたなく現実世界に戻ってメールを開いたら。

「昨日23時過ぎに電話をもらったようですが、何か事件でも?」

っておい!

夢に見ていた詫びの言葉など一切なく、私からの着信が何の用だったのかについて
きわめて事務的に聞いている。


もともとかけてきたのおまえだろーーー!!


もともとあまり寝れてなかったうえに。寝起き悪い
せっかく、宣言通り不貞寝してるのに、輪をかけるようにめんどくさい。

布団の中でそっこー返信。時刻は9時頃。むこうは業務開始ちょっと前くらいか。

「○○さんから着信があってかけなおしたんですけど、出なかったので、
 間違いかと思って静かに帰りました

無駄に絵文字。無駄に笑顔。で、嫌味をたっぷりこめてでもかわいく。

数分後、そっこーで返信くる。

・たしかに発信していた
・でも記憶がまったくない
・あしからず
・今日はよく休んでください

っておい!

休めるかー!


彼は彼でかわいそうなのだ。
今まで何人の女子に泣かれたことか。同情したら、いいんだ慣れていると言った。
これは女性関係で泣かれたのではなく、業務上、人事に関する面談で泣かれたという意味。
そして昨日は私もその犠牲に。
で、泣かれると思わなかったと言いつつも、泣かせたことは確かだからごめん、謝る。
と慣れた口調で言った。わかってる、あなただけのせいじゃないし、困らせていることを。

でも止まらない涙は、止まるまで待つしかなくて。そうするしかなかった。
とうとう止まった頃になったら「涙は止まったか」と言われて、
「なにまとめに入ってんですか!」とキレてやったけど。

そして今日1日不貞寝したところで、気持ちの整理なんてつかない。
そうだろうと思うから1ヶ月も前に言ったのだと彼は言った。
それはつまり、1ヶ月で整理しろということか。そうだろうね、はいはい。


さらにめんどうなことに、この1年間苦楽を共にしてきたあなたには、
早く、正直に言いたいと思っている私がいる。どうしたら、特別に伝えられるだろう。

もう1社、彼以上に一緒にやってきた人たちにも、どうやって別れを言えばいいんだろう。
1日じゃ無理。
もっと時間がないと、無理。

3月は別れ、4月は出会いの季節。
そして今年の"3月の別れ"は、私が原因で別れないといけない人がいっぱいいることになる。

仕事も、私情も、どうやって処理していいのか全然わからないよ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:11 | category: 5年目 |
# 涙
泣きたくなると、ケツメイシの涙を聴く。
何年前からこうしてるんだろう。
きっと、辛かったときだ。

泣きたいときは泣けばいい、それを否定しない、優しい歌。


異動がやだと言って、上司にわがままを言って泣いた。
言うつもりもなかったここ数年の感情の機敏を言葉にしたら、
涙が止まらなくなって、ハンカチも持ってなかったから首まで流れて服が濡れた。

辛かったといっても、言葉にすればこんなものなのか。
私の踏ん張りや、折り合いの付け方は、こんなもんなのか。
浮かれていた最近の毎日は、こんなに厳しい結末に繋がっていたのか。

困った上司は、いつまでも納得しない私に困り果て、
最後にはもう1つ上の上司の名前を出し、「じゃあ彼と話すか」と匙投げた。

いいんデス。

いじける私。


上司は、私の反応に意外だと言ったけど、
私にとっては意外でも必然でもなく、私の中にいる一番素直な私が言ったこと。流した涙。

泣いて泣いて仕方なかった日々にどうにか折り合いをつけてきたけど、
どうにか作ったこの環境も、長くいられないみたいだ。
以前、ようやく居心地よくなったとじじぃに言ったら、それはダメだと怒られた。
それはね、わかるよじいさん。
でも、自分からツライ道を選ぶなんて、人間そんなに強くない。
だから楽なほうに流れるし、手に入れた心地よさは離したくなくなるんだ。
大人はそれをよくわかってるから、私みたいな若者がそうしようとすると、叱るのだ。
今日は、よく知っている50弱のおっさんが相手だったからワガママ言ったけど、
じいさんが相手だったら言っただろうか。それは、わからない。


席に戻ったら、世界が変わっていた。取り組んでいた仕事が、引継ぎ対象になって、
面倒だと思っていた仕事が「これやらなくてよくなったんだ」と思った。

今日に電話をくれた彼と15:00から話したことも、4月以降の作業なのに。
いついつ頃に出勤ですかね、と話していたことも、私じゃない人がやる。
大好きなあなたに、いつまで、このツライ気持ちを言わずに仕事ができるだろう。
本当は嬉しかった。14:00に「打合せがしたい」と言われて、
「じゃあ15:00に」って言われて1時間、そわそわしていた。それくらい好き。
このまま何も知らないフリして3月末を迎えて、「じゃ」と言って異動するのか。
それはもう、ツライ以外の何ものでもない。
3月末にはシステムがリリースになって終わるから、お別れだと。そう思っていたけど。
案件が終わるからではなくて、その直後に私もいなくなるんだ。
どうやってこの気持ちを伝えたらいいんだろう。なりふりかまってる場合ではない。

誰か、私を助けてくれないか。

彼らに限らず、今まで仕事してきたみんなと、本当にお別れ。
新人のときから一緒にいるお兄さん(30半ば?)や、坊主の小さいおっさん(30過ぎ)や、
新人のとき以来いなくなって最近また一緒にやってるおっさん(干支が同じ)。
そんな彼らと過ごしてきた日々を思うと、心が痛い。

どう言って別れを言えばいいのか、全然わからないよ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:39 | category: 5年目 |
# チョコ食べる
期せずして、同じものを。

おじちゃんにあげなかった分は、
今思えば追加で彼にあげればよかったのだけど、
持って帰ってきてしまった。

かれこれ2週間机に置いてあったのだけど、お腹がすいたからさっき食べた。
チョコというよりは、ナッツをチョコでコーティングしたお菓子。

お、おいしい・・・


あいつが甘いものを好きなのかは知らない。
でも少し驚いて「ありがとう」と言っていたから、食べたと思う。

同じようにリボンを解いて、同じように封を開けて、取り出して。

同じ味わいを、してくれていたら、嬉しいと思った。
ラベルには、地元のお菓子屋さんのシール。市の名前がバッチリ出ている。
手近な店で悪いけど、私たちが近くに住んでいる証。だからアピール。


台所で冷蔵庫を開けたら、何年ぶりなのか、父親がケーキをおみやげで買ってくれていたけど、
このチョコを一気食いしたあとだったから食べるの気が引けた。

この入れ物を捨てないでいるほど乙女ではないだろうけど、
あげたものを食べてもらうのって、嬉しいものだ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 18:46 | category: 5年目 |
# 顔はわからないけど
あなたは誰?

彼らに電話をすると、よく出てくれる人がいる。
もしかしたら1回喋ったことがある人かもしれない。私をアイコンタクトで呼びつけた。
軽い感じ。でも声は意外といい。低くて。
でも私は名乗るけどむこうは名乗らないから、もちろん顔と声と名前は一致しない。

今朝も暗い暗い彼にかけたのだけど、その良い声の人が出てくれた。

「はい○○です」
「○○の××です。お世○△&×$&#%」げ、噛んでしまった!
「おはようございます。」声が笑ってる

その人はいつも、午前中だとおはようと言うんだ。
だから噛んだあと、仕方なく言い直す。

「おはようございマス。△△さんいらっしゃいますか?」
「いま席を外しているんでうが、折り返しでよいです・・」
「あーじゃあ**さんは・・」
「**は今日お休みをいただいてるんです」
「なんと!おじちゃん休みかよ!

そしたらそれこそなんと、電話口でその人が吹き出した。
私の驚き方がおかしかったみたい。

しかたないから当初の相手が戻って来たら電話くれと頼んで切った。

声が聞きたかったあなたしかいないから、昨日保留にした進捗会議はできないね。

かけなおしてくれた声は優しくて、あぁ会いたかったって思った。
ずっとずっと、あんなに暗い暗いと感じていた声にも慣れて、今は大好きだ。
そういう発声もあるということ。ああいう声の出し方もあるのだ。

「**さん今日お休みだったんですね、じゃあ会議はなしですね」

これでもう、会えなくなっちゃった。
今日もほかのことに手間取り、通信会社の営業(イケメン)関連の仕事。
それで、近い彼らの仕事はあとまわし。今日も、先延ばし。
会う理由が、見当たらない。


お願いだから、もう少しチャンスをくれないか。


とはいえ来週は、いよいよ私たちが作った手順が使われる。
ドキドキするね。
30先くらいのおじちゃんおばちゃんが使うくらいならなんてことない、
今まで500先以上のおじちゃんおばちゃんを対象とした手順も作って来た。
だから手順書に関する経験はいっぱいある。
なのに心配なのは、彼らと作ったのは初めてだから。

何もないことを祈るばかりだけど、とはいえ何かあって彼と頑張る機会もほしいのだ。

それは、仕事上では何か”失敗”していてダメな状況だけど、
私の中では触れ合う機会が増えて嬉しい状況。

アホだ。私情って勝手で、面倒だ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 01:33 | category: 5年目 |
# 注射は苦手
10:30
おばちゃんから預かった手順を見て悲鳴をあげる。
二人で作った手順がカスタマイズされてるなんじゃこりゃ!
迷うことなく彼に電話。こっそり。
おばちゃんとは席が離れているから聞こえるわけないけど、あまりに動揺して、
小さな声でボソボソ喋る。

まずはおじちゃんが出たから聞いてみる。
「手順作りました?」
「え、、いいえ、はいたぶん」
「たぶん?」
「ちょと待ってください、ねぇねぇ
 ......
 作ってないみたいです。横に振ってます」
「は!?何を横に?」
「首を横に…待ってください代わります」口を結んで首を横に振ってる姿が即座に想像できた。

「もしもしお電話代わりました」
「あの、かくかくしかじかの修正、してないですよね?」まだボソボソ声
「はい、、って、え、風邪ひきました?」
「ぶいいえ!元気です。驚きのあまり大きな声出せません」

心配してくれた

って違う。

とにかく、彼らは何もしてないことが判明。
しかたないから流れについて見てもらうことにする。

「今日時間ありますか?」
「はいいつでも」
「じゃー11時!」

慌てて約束したのだけど。
10:55、気付く。
「11:00から打合せあったーバッティング!」
また電話。
「すいません動揺のあまり間違えた、11:00ダメでした。13:00でもよいですか?」
「はい、いいですよ」声が笑ってて優しい

ごめんね。

久々に聞いた声は懐かしくて
話す感じもどこかフレンドリーだった。嬉しかった。


13:00
約束。やってくる。
「献血行かないんですか?」
「注射ダメなんです
「そうきたかー
プチ情報ゲット。あんたダメねぇ。

そして午前中に驚いた手順を見せて、二人でレビュー。
相変わらず小さな声にして、頭は寄せる感じ。
私の動揺を見て笑ってた。
手順は持ち帰って確認してもらうことに。

30分ほどで終了し、「じゃ、献血行ってきます♪」
また笑ってた。

終わった私は数年ぶりの献血へ。
心配したけど、200mlならできて。久々に血抜いた。
注射のどこがダメなんだろう。
隣の席のお兄さんも、射すときと抜くとき顔を背けてた( -_-)
まったく、どいつもこいつも!


帰ってきたら彼から電話があったけど、他の対応で頭を悩ませていていて終わるまで電話できなくて。
熊みたいな小さいおじさんと話していろいろやってたら17時過ぎてて、催促の電話まできた。
しかたなくかけなおして何分か。

手順見ました。と。ありがとう。と。
追加でメッセージ出ると思います。ここここで。
おー、確かに!
でですね、ちょっとありまして。他にも影響するかも・・
えーーーーーやだーーもう配っちゃったもん。具体的にどこですか?
はい、今お手元に、進捗資料ありますか?
ありまーす

見たところ、先方の勘違いということで大丈夫だった。
よかったー★

あとですね、
(え、まだあるの?)
明日の進捗ってやりますか?
はー?
ご報告することがなくて・・
はー!?!?うそー、作業してないってこと?
はい(←いやいや、、)、できれば来週にまとめて。。
なんでですかーだって、廃止関連とか、結構あると思ってるんですけど私。
そうなんですけどそれはまだ洗い出せてなくて。

アカン!

えー。そうなのまさか毎日16:00頃帰ってます!?(時計を見ると17:20)大丈夫か・・
え?なんですか?
いやなんでもないです。

回答は明日に持ち越しデス。まさか今週やってないとは。てか何してたんだろ空き時間。。

じゃー資料お返ししますね。今から行きます。


私の席のまわりにくるのも慣れてきたみたいで。私が話し中でも話しかけてくるように。
それにそもそも13:00に一人でやってきたときには嬉しかった。
スラッと背が高くてかっこいいのだ。

そして帰りの電車で気付いた。彼は私の声を覚えたのだ。
「風邪をひいたか?」と差がわかるくらいに。嬉しかった。
私は相当前からもちろん声は覚えていて、彼が電話に出ると「○○さんですよね」と言う。
そうやって、あなたの声は覚えているとアピールしてきた。
相手の鼻声を聞き分けられるようになったら、そこそこに喋っている証拠。
嬉しかった。気付いたとき、嬉しかった。簡単だなわたし。


あと1ヶ月。本当に、本当に、残り少なくなってきた。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:50 | category: 5年目 |
# コールセンター
1日不在にした翌日とあって、たまっている照会をさばく。午前中。
そして終わらないやりとりについては、電話が鳴ったり待ったりの繰り返し。
今日の痛手は2件、初期不良。
もうさー、勘弁してよ。
あっちやこっちから電話鳴る。うるさい。電話を着拒したい。

と、走り回っていたら、18:00になっていた。
おばちゃんの気持ち悪い手書きの手順を預かって、見ようと思っていたけど無理だった。
そしてそれは彼に電話をするチャンスだったけれど逃した。そして業後。
あいつはさっさと帰っているだろう。

というわけで、奇跡的に、2日間も姿を見ていないし声を聴いていない。
ミラクル。
そんなこと、今までなかったな。

それだけやることはいっぱいあったし、調整事項もいっぱいあった。
作らないといけないものもいっぱいあったし、直さないといけないものもいっぱいあった。

だけどこの静けさは、開発が終わったことを意味する。
そして気付けば、2月が終わろうとしている。そしてあっというまに3月も終わるだろう。
そしたら終わりだ。それは、、耐えられない。


昨日が忙しすぎて意識していなかったけど、
今日が終わってみて、2日も存在を確認していなかったことに気付いたら途端に寂しくなった。
そして乗り換えの駅では姿を探した。
いるはずもないのに。

でもいるはずだ。

いつか、見かけた夜の電車。ずっと一緒の電車に乗っていたはずだった。私の駅まで。
だから、だから。私たちは遠くない。今日もそう遠くない場所で生きているはずだ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:40 | category: 5年目 |
# エステに行ったのか
「お姉さん、エステ行った?」
「え? エステ?」
「なんだか今日ツヤがいいから。最初見たときね、エステにでも行ったのかと思った」
「まじで ま、行ってないですけど」

そんな彼の肌のほうが、信じられないほどキレイなのだけど。

セールストークとは恐ろしいもので。
でも総じて酔っぱらいは無敵なので、素直に嬉しかった。

席に戻ってみんなに報告。
「エステに行ったのかと思ったって言ってくれました
「・・・」一瞬無言になり、目を合わせてくれないおじさん2人。
「えーーーーと、○○さんってニキビ少ないですよね。」近いけど遠い。
「もう

しかし、本当にエステに行ってないのに、
疲れていることを除いて、もし原因があるとしたら、
それはもうわかってる。一方的な片思いだとしても、好意というのは顔に出るのだろうか。


今日は同じ道を歩かなかっただけよかったけど、
曲がったあとの一部や一緒に歩いた道の道路挟んで反対側はは一人や二人で歩いて、
ひとり腹の中で思い出しては凹んだり微笑んだりしていた。
それは、寂しいでもニヤリでもニコニコでもなく、微笑ましい、幸せな何か。

でも、幸せな何かがあるだけで、艶がよくなるのかな?あれはお世辞かな?


今日並んで立った背の高いみんなより、
それよりは少し低くても、いつのまにか至近距離にいたあなたを思い出しては、
記憶を掘り起こしていた。
一緒に作業をしていた、あなたが立っていた場所を見ると、存在を思い出す。
あぁ、いたよねそこに。ヒマそうにして。でもキリッとして。
声が小さくて近づかないとわからないから、自然と近くなる。今ではその距離にも慣れたし、
その至近距離で私の目を見て話すその姿勢にも慣れた。
その距離が、もうダメだって思うほど、いとおしい。

1日会わないだけで、1日声を聞かないだけで、何かが崩れてしまいそうで。
昨日は期待していなかっただけにその声が嬉しかったほど。
なのに、そんな偶然を経験してしまうと、絶対ないってわかってる今日ですら、
あなたが立っていた場所に存在を感じて話したくなる。


つまり酔っぱらいの今、思い出すのは、結局、あなたなのだ。
ごめんなさい。
でも、お世辞でもセールストークでも、褒められて嬉しくて浮かれてる自分がいて、
その原因は、あなたなのだ。もうダメだ。つまるところ、ダメだ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:39 | category: 5年目 |
# 顔に書いてある
「余裕アリ」って…( -_-)

今日はさすがに何の用もないはずで。
なぜならあのシステムの作業は今全部向こうが持ってるはずだから。
だから、朝出勤したら、明日外出する準備とか、優雅にしてて。
午後は外線取りまくりのコールセンターと化しノンストップでユーザの世話。
繋がらないとかありえない!
結果待ちでトイレにもおちおち行ってられない。

そんなで一段落してぐったりした時、内線鳴る。


もう、誰よー(T_T)


聞き慣れた、聞きたかった声。

あぅ〜(ノд<。)゜。また、思った、もうダメだって。


マニュアルができたが、紙のほうがよいか?
はい…んー、うん
え?
紙で、、紙でお願いしマス(>_<)

疲れたぐうたらな声が出てしまう。


あわよくば「ファイルでいいですよー☆」とでも言ってほしかったんだろうか。
そんなん、やだ。
だってファイルで受け取っても紙に出すもん。そんな時間ないもん!頼むからやってくり。


わかりましたとおずおずと電話を切っていった彼は、30分後にまたコール。
「印刷できたんで、持っていきます。今、いいですか?」
「はーい、ありがとうございます」


どうやらひたすら出力してすぐ持ってきたとみえる。
すいませんね。。

もらった紙は、急いでいたのか、端っこが揃ってなかった。ま、いつものことだけど。

今日もリーダーと話しているところにやってくる。リーダーが気付く。
そして私を見る。え?左向く。あ!
そのとき、久々に(といっても土日ぶりに)顔を見たわけだけど、書いてあった。顔に。
「余裕アリ」と。。あー、暇だよね。いいよね。
なら紙出しくらいやってくり。

でもその顔はもう、あまり暗くなくて。接する空気がなんだか軽くなった。気がする。
もうあんまり見せたくない。みんなに。それくらい。それくらい。大事。

もしかしたらこのファイルは壊れてるかもとか、言って。
これ、修正箇所洗い出したときに使ったやつです、なんて持ってきて。
付箋も付いてるし、マーカーもついてる。どういうこと考えてたか、わかる。
気が利くじゃないか。
紙にしてもらってよかった。


何もないところから、向こうから連絡をくれる。
期待しないでいた日だったからなんだか嬉しかった。仕事なのに。仕事なのに。

でも16:00台に終わらせたのは、帰りたかったから?それはやだ。

明日は私がビルに行かないから、当然、会えない。
わかっちゃいるけど、寂しい。
お願いだから、私がいないからって、渡したいものをおばちゃんに預けないで。
翌朝、ミミズの這うような字のかかれた付箋が貼られて机に置かれている気がしてならない。
そんなだったらおそらく、朝から吐き気を催すだろうな・・・。

そして私は、普通に歩けるだろうか、あのビルの前を。入り口を。
あのビルの周りを。右だ左だと言って、模試だボーリングだって歩いたあの道を。
きっと思い出せずにはいられない。私にとってはもう、ぐるっと一周が忘れられない道だ。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:12 | category: 5年目 |
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