flowering dogwood

社会人5年目。
「若手」と言い張る中堅予備軍。
新人教育係。
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# 涙が止まらない
全てがオープンになった今日、
課全体が大騒ぎだった。
そしてうちの新人も。
私がいなくなることに対してやだやだと言う。初めて知ったんだからしかたないか。

細々としたいろいろを片付けて、夕方はついに紙ものの整理。
どんどん捨てる。経験と思い出が詰まった紙たち。

19時頃、だいたいが片付いて、明日は引っ越しをするだけの状態になってきた。
5年間、スリム化するとああなる。すごいや。

19:30頃、帰ろうとしていたら、ショックを受けすぎた新人にゲットされ、
しかたなく、昨日も飲んだ先輩と一緒に飲みに連行される。

新人をなだめ、ごまかし、帰ってきたけれど、
帰りの電車はまた1人になって、みんなの愛が胸いっぱいになって、
涙がこみあげてきた。
明るい電車、こらえていた涙も、ついに溢れて、つーっと落ちた。コートに流れた。

あと2駅。あと2駅もある。止まらない涙をどうすればいいのかわからなくて、
ただただうつむいた。涙を拭いたらバレるから、拭かなかった。
目の前に立っていたお兄ちゃん2人は、気づいただろうか。

駅に着いてもみんなのことが思い浮かんで、寂しくて、寂しくて、
やっぱり涙の続きが流れ出てきた。
明るくても暗くても、歩いているときって、泣いててもほとんどバレない。
だから人目も憚らずに泣きながら歩いた。こうして歩くのはいつぶりだろう。
涙をふかずにとぼとぼ歩く。顔は涙だらけになった。

寂しくて、でも感動して流す涙は初めてだ。

そしてあなたに言いたくなった。異動は寂しくて、駅から家まで泣いて歩いたんだよ。
あなたはどう?


今朝は、先輩と上司にありがとうのメールを書きながら思い出して泣きそうだった。
そして結局、夜になったら1日分の我慢が流れてきた。

初めての内示は、「元気ないね」と言われた。「不安で」と言った私の声は小さくて、
「大丈夫大丈夫、今のままで」と言われたとき、また涙が出そうになった。
そして今も涙が出て来た。
みんなが「絶対に大丈夫」って言ってくれる。
それに胸を張って、「そうだ私は大丈夫」って思えたらどんなに楽かと思う。
自信がないわけじゃない、そりゃ私は、歯を食いしばってでも仕事はするだろう。
それで得た結果は、みんなそれなりに評価してくれると思う。
でも、どうしてみんなそんなに優しくしてくれるの?そこに胸がいっぱいになる。

「大丈夫だよ、だって、僕が見てきたんだもの。」
その自信と根拠はどこにあるの?と思ったけれど、それでも涙が出た。
あの不安でしかたなかった時期、涙を流しながら働いていた時期、
そのときの私をみていた元上司が時間が経ってそんなことを言った。それが昨日。

昨日の元上司は、今日私に内示をした上司の同期でマブダチだから、
きっと、お互い話しているだろう。だから上司は言うんだ、私のことを知らなくても。
「今までどおりやれば大丈夫。」
彼の無条件の笑顔に、涙が出た。そして昨日の元上司の笑顔が重なった。

その言葉に、安心して嬉しくて、嬉しいのに、寂しくて。
いったい何人の人にお礼を言えばいいのか、わからなくて。

明日で最終日。みんなに挨拶をしないといけないみたいだ。
あなたも最終日。でも私は、自分のことで精一杯だろう。

泣かないように、挨拶する。できるかな。
| comments(0) | trackbacks(0) | 00:35 | category: 5年目 |
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