flowering dogwood

社会人5年目。
「若手」と言い張る中堅予備軍。
新人教育係。
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# ふとしたときのおまじない
「無事でよかった」その一言が、とても嬉しい。
だからケータイを見る。
わけもなく開いて、そのメールを開ける。
メールを見たら、少し充電 それが今のおまじない。


今朝は1時間早く出発してみたけど、電車はすごく混んでいた。

それでも隣に立ったおじさんは私のために棚のスペースを空けてくれた。
大混雑でつぶされそうになって辛かったけど、その気遣いが嬉しかった。

上司からメールが入った。今日は来れるかと。
行けると言うと、「よかった、○○さんが来てくれたら安泰です。」と返ってきた。
あの上司は、こういうところがちょっとエロいと思うけど、言われないよりは嬉しかった。

だから。早起きで眠くても、つぶされても、荷物が重くても、
こうして少し嬉しい事だってちゃんとあって、それでも足りないと思うときもあるから、
ケータイを開くことにした。それがおまじない。小さな小さな。

余震ですら怖いと思い始めた私には、余震に気をつけてと言われたことが支えで、
被災地にいる人は、私よりかどんなに怖い想いをしているのだろうと思うとぞっとする。
だからきっと、私が言ってもらったみたいに、
誰かに、たった一言でいいからあったかい言葉をかけてもらえたら嬉しいと思う。


今朝はさすがに電車動いてたから、相談することもなくて、
せっかく開通させたホットラインは使用せず。
それでも向こうについたら、先方の上司からメールが入って。本日の出勤状況。
そしてその中に彼の名前はあった
その後、11時くらいだったかな、電話がきた。提出物があるから行きたいって。
その前にどうしても言ってしまう「来れましたねー」「なんとか」。地元仲間の疎通確認。

持ってきてくれたものは3つで、
2つは本当の提出物。そして、もう1つは、約束の本だった。
さっそくカバーをして帰り道に読み始めた。

あなたを嫌いになれそうにない1つの理由として、
本を読む人だからというのが、ある。本を読む人は悪い人じゃない。ぜったい。
あなたのその根っこの性格は、本が作ってくれてる。きっと。そう思う。

「なんだか同じ匂いがする」と思った理由は、
地元が一緒だったから、のほかに、本が好きだから、という理由もあるのかも。

それでも1つ困ったことは。
この本を読んでいると、あなたを思い浮かべてしまうこと。
こういう本が好きなんだなーって考え始めると、もう目は文字を追ってない。

どうしよう全く進まない。
そしておめでたい私は、そんな大事な本を握りしめたまま、帰りの電車、寝てた。
おもしろくて読み進めるんだけど、幸せで、意識が朦朧としてきて、深く落ちていた。

これも1つのおまじない。ありがとう。


「余震に気をつけろ」この言葉は、あながち大げさじゃない。
今の日本を襲う余震は、大げさな社交辞令では済ませないほど、気をつけないと。
今日はいつも揺れてる気がした。「揺れてる?」と口癖になっていた。怖いよ。

だからおまじないで乗り切る。握りしめた本で乗り切る。
被災地を思いながらも、もちろんまずは自分も守らないとね。
| comments(0) | trackbacks(0) | 22:50 | category: 5年目 |
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