flowering dogwood

社会人5年目。
「若手」と言い張る中堅予備軍。
新人教育係。
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# リーダーのアメとムチ
今日は2週間ぶりの進捗会議、16:00。

その前に、この進捗会議で今日期限の資料を返したかったから、
コメントを書き込む前に11:00からその資料について聞き出す。
電話で済まそうかと思ったけど、実物を2つほど見ながらやりたかったのと、
ただ単に会いたかったのとで打合せのかたちを取った。
10:30に電話して、11:00に呼び出し。
もう姿を見て「暗い」と思うのもなくなったかもしれない。普通になった。

朝だからか、なんの雑談もせずに、淡々と話して終わったけれど。
少し「晴れましたね」って話しかけたのに、軽く無視だったし。
最後に私がいろいろ資料を返していたら「あ、ここにあった」とつぶやく。
それは本来先方が保管すべき資料で、私がいったん返却したものを貸してもらってたもの。
表紙には「終わったら○○さんに返す」と私のメモ。。
「昨日、これ探してたんです」って。。すいませんでした。
メモのとおり、終わったら返そうと思っていたのだよ。。

そうしてちゃっちゃと終わらせた私は、返す内容をまとめて記載して、
上司のハンコもらって持っておいた。

15:30には、久しぶりに、通信会社の人と打合せ。
やっぱりここの営業はかっこいい。ずっと前から気付いていたけど、
今日はついうっかりリーダーに言ってしまった。「やっぱりあの人かっこいいですね。」
その後名刺を整理したら、彼の名刺の日付は2007年だった。もう3年以上か・・長いな。

終わったら16:00。待っていた進捗会議。
サーバの移行もクライアントの移行リハも終わって、その報告。
懸案事項に書かれていたのは、作業で出たちまい問題点たち。
そのどれもが懐かしくて、思わず読み込んでしまった。とにかく無事終わってよかった。

そして全部終わったところで、リーダーがまとめに入った。
「サーバ側が終わり、先行して移行リハしたクライアント側もうまくいきました。
 これでおそらく、ユーザ展開もうまくいくだろうということですよね。
 ・・この案件は最初はいろいろバタバタしましたが、
 おかげさまで今は順調に進捗しているということで、」

隣で大きくうなずく私。「ありがとう」の気持ちをこめて。
お、なんか褒めそう、これは褒めちぎって彼らを乗せて最後まで走らせるのか?
ここはひとつ「ありがとう」を言うのか???


「あと少しですが」うんうん
「残りの作業も気を引き締めてお願いします」え?

ずどーーーーん

吹き出すかと思った。
まさかの「アメとムチ」。というか、正確に言うと、「アメと見せかけて、ムチ」

まさかのね。うまいなぁ。

席に戻って、言う。
「私あそこで、ありがとうと言って褒めるのかと思ったんですけど、
"気を引き締めて"って言って今よりシメたんで吹き出すかと思いました
「だって、大丈夫大丈夫って言って最後の最後に何か出たらイヤじゃん?」

そりゃそうだけど、、、

A型のリーダーらしい。

報告の最中に、今日もコンソールを見に行くって言うから、
終わったら彼の顔を見て「行きますか」と言う。
その前に直してくれたドキュメントの一部を見せられ、これでよいかと。
「うーん、いいですよ、続けてまとめて書いちゃって。」
「はい。」
こうやって事前に軽めに調整してくるところ、本当にありがたい。

これで終わったのだが、おじちゃんはおばちゃんと何か話している。
彼の目が言っている「もう行こうよ」と(たぶん)。
待ってるのもだるいので「行きましょっか」と出発。

部屋を出て、ビルの反対側まで、長い廊下を歩く。2人で。また数秒間のデート(勝手に)
資料の中にあった「ファイル削除ってなんですか?」と聞いて
「あ、これ、月に1度ファイル消すんですよ」
「へー、月次処理?」
「はい、あー、まぁ月の処理ですね」
「ふーん。わかりました。そういえば今日コンソール見るんですね。
 水曜に見たばっかりだから、見なくていっかなぐらいに思ってて、
 お二人もそう言うかと思ってました(笑)」
相手も思わず笑っている。

本当は見なくていいよね、と思っているB型とAB型。。

コンソールに着いちゃって、やる気のない私たちはおじちゃんを待つ。
遅れて到着したおじちゃんに2人でどうぞどうぞと場所を譲ると、、
おじちゃん「え、またオレが見るのかよ」
若者「やる気満々なのかと思って。」
おじちゃん「何言ってんだよそんなんじゃねーよ」(軽くキレながら笑ってる)
若者「それにあまり触りたくないし本番」
おじちゃん「オレだって触りたくねーよ」

おじちゃんにやらせる若者。ひどい。それを見て横でニヤニヤしている私。
ユーザが使うタイミングもまだ先だし、あと2週間は同じ処理の繰り返しだから、
見ないことにする。来週と再来週は、見ない。
また廊下をデートするチャンスだったんだけどね、まぁ仕方ない。
今回みたいに2人で歩くには、おじちゃんがいないという状況じゃないといけないし。
まぁ次回はおじちゃんもいるだろうな。

私より少し背が高くて、少し見上げて喋る時間が好き。
思い返せば、いつか富士山の見えるエレベーターホールで待ち合わせたあと、
彼らの事務室に資料を取りに行ったけど、一緒には行ったものの並んでは歩かなかった。
何か雑談するような話題もなかったし、近くに知り合いもいたし。
あのときに比べたら、何の違和感もなく横に並んで歩いていたのは、進歩だと思う。
なんせ2人で待ち合わせて最後の最後まで2人で歩いて別れたのだから、もう当たり前だろう。
そんな些細なことが嬉しかった。

コンソールは特に問題もなかったので、続けて3人で、廃止の作業について話す。
おじちゃんは言う。「何かまとめて持っていったほうがいいですか」
「む!!もしやご提案いただける的な!?
隣で無言で笑い始める若者。調子よすぎる私に苦笑い。
話が盛り上がってきたので場所を変えようと言い、そこを退散して、移動して少し立ち話。
「いろいろやることありますよね、サーバにしれっとチェックリスト入れておいたので
そこに廃止のシートあるはずなんでまずは作業項目洗い出してもらうんですかね」
「はいぃ、わかりました」
「いろいろ不安でね、fstabとかも変えなくちゃいけないですよね
「うん、だからこの前の逆をやればいいって感じですね。」
「どーん いろいろあるな、私の頭じゃ無理です、よろしくお願いしマス
話している最中に、やらなきゃいけないことが脳裏を一瞬でよぎり始めて、
ユーザの連動処理も止めなくちゃとか、電源停止関連とか、一気に駆け抜けていて。
だから1つ1つ洗い出さないといけないと思った。それは君たちの仕事だ!きっと。


彼はまだ笑っていた。私がまるっと投げたことに呆れていたのか、苦笑いか。。
まぁどっちもだろう。笑い顔はかわいい。

新人のときに出来上がったシステムを、私が廃止する。たった4年か。
そして彼らと作った新しい環境で動かし始める。それも私が。

なんだか、期せずしてこうしてこのシステムを作ってしまった。
でもあなたと作れたことに幸せを感じる。
小さな小さな、システムだけど。それでも大変だったよね。

まだ終わってないけど、もう、好きで好きでしかたなくてどうしようもない。
| comments(0) | trackbacks(0) | 23:46 | category: 5年目 |
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