flowering dogwood

社会人5年目。
「若手」と言い張る中堅予備軍。
新人教育係。
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# 数分間のデート
幸か不幸か、2人でユーザの作業に立ち会うことになって。
昨日、寒空のもと2〜3分待っていたからか、今日は私より早く着いて待ってくれていた。
私も早めに出発したんだけどな。
角を曲がったときに見えた後ろ姿は、忘れないだろう。
少し寒そうに、猫背になって、私を探してた。
自然と口元が緩んでしまった。彼が振り返ったときには、怪しいけどニコニコしていた。

私を見つけてくれて、お互い会釈。「早いですね」
相手の返答は適当に流して(←ひどい)かばんをごそごそして、チョコ渡す。
昨日は渡せなかった。
「あ、ありがとうございます。」って言って一瞬でなくなったのはかわいかった。

受付をどうにか通って、ユーザとの待ち合わせスペースでしばし雑談。
たばこスペースの前だから「吸いますか?」と一応聞くと、
「禁煙に失敗した・・」とごにょごにょ。
え?
禁煙に失敗?吸うんだ!(そもそも)そういえばいつかたばこ吸ってた。
どうして禁煙したんですか?
・・・。高いから? ←なぜ「?」が付く
あーーー

地元に関する話題をしているあいだに(何だっけ)ユーザのおばちゃん登場。

現場は昨日と変わらないヒマそう度を漂わせており、少し挨拶。
しばししてすぐに作業を始められる彼らは絶対にヒマだと思う。

少し手順ミスはあったけれど、特に何もなく作業は終了。なんだかんだで16:30。
終わった。しかし。

「もう帰れるんですか?」
「いったん本社に戻ります。」
「ふーん」
「帰れないんですか?」
「(うなずく) 定時が決まってるんデス・・」

お互いまだ帰らない。帰れない。
あなたが家に帰るだけだったら、待っててくれと言いたかった。
まぁ、もしそうだったとしても誘えたかはわからない。

おばちゃんがお金を持ってくるというので待つ。現場で取り残され、5分ほど立ち話。
あれは目立っていただろうな。。
・なんでそこに住んでいるのか?→実家だから (ほっとした自分)
・一人暮らしはしないのか?→考えたすえかれこれ数年が経った
・ここに来る前はどこにいたのか?→本社だったり、お隣の県だったりしたらしい
・今日は向こうから来たのか?→そうだ
・あなたがいないっていうからNさんにいろいろ直してもらったんですよ!
・すいません午前は休んで、本社行ってから来ました
・ん!?休んでたの!?
・はいすいません 昨日、2時間かけて向こう行って、2時間くらいで移動したから
・(気持ちはよくわかるがね)

詳しくはよく覚えていないけど、楽しかった。
でもいくら地元の話題をしてもおばちゃん現れず。とにかく身の上話でつなぐ。

数分後、ようやく来たからひとまずユーザのおばちゃんと別れ、待ち合わせた門へ。
自分はショートカットで戻れたんだけど、あなたの手続きをせねば。。というか見送りね。

でもそれも結局2人だし、私も戻るし、さらに彼の戻る方向からして一緒に行くことに。
ここからビルをぐるっとまわって、数分間、歩きながら雑談をしていた。
私にとっては貴重な時間で、楽しかった。いつまででも喋っていたかった。

駅はどっちか?
左ですよ(私は右に戻るけど)

なのに右に一緒に来る彼・・(=_=)

え?駅あっちですよ?
いや、あの駅から行きます(さっきの質問は参考情報かよ!)

ちなみに、あそこの階段降りるとね、あの駅ですよ。私たちの沿線。
へー、と驚く彼。
結局地元の話になってしまう。

ずっとあそこに住んでいるのか?と問われ。そうだと。
私の記憶をもとに、私が行ったことのあるあの街の記憶を全部喋る。

だから昔からいるんでね、高校生のときとか結構行ったんですよ
えーと、代ゼミ?の、模試?(「模試」って何年ぶりに発音したんだろう)
あー!
あとラーメン食べに行ったりしたなー、食べたら合格するとかいうラーメン屋があって
へー
なんかね大学の近くにあって・・
あー!○×△!
あー!それ!それですそれそれ
でもね結局行けなくて、大学生になってから行ったんですよ
(笑)

あとそうだなー変なボーリング場ありませんでした?自分で数えるの
あーなくなっちゃいましたヨ
そうそうそうらしいですね
(と私が言い終わる前に)好きだったのに
好きだったんだ!(笑)あそこ数え方わからなくて苦労したなー

あのボーリング場に行ったことがある私たち。なくなってしまったボーリング場に。
「好きだった」というほど行って遊んでいたのだろうか。微笑ましい。

あと入手した情報は、生まれは北海道だということ、でもほとんどこっちにいること。
結局わたしがいっぱい喋っていた。嬉しくて。

あの通りは、いったい何mあったのだろう。
一人で歩くと長いけど、2人だとすぐだった。お願い、もっと、長く。長く。

横断歩道に着いちゃって、渡って右折。

あのビルに戻ったら作業あるんですか?
と聞かれ
ううん、ぜーんぜんメールチェックして、ぷーらぷーらしてるだけデス
というと、彼は爆笑。

そちらは?

特にないんですけど
帰っちゃえばいいじゃないですか!
フレックスで、働いてないと月の最低時間に届かなくて

まさかと思いますけど、月の最低の時間に届かないほど働いていない!?
はい(笑)
まじでぇー!!でも絶対そうだと思ってた。みんな今ぜったい手混んでないって思ってた!
(笑)となりで苦笑いしている
フン、もう何か考えます

うそです(笑)

といったところで笑点お開き。


ちがう。


といったところで私が戻るビルに到着。おつかれさまでしたと言って別れる。


本当は別れたくなくて、待っててと言うくらい、かわいくわがままにしたいけど、
さすがにできなかった。
また戻って来てもらうの?どこで会うの?そんなわがまま言えなかった。
言いたかったけど。
終わったら。終わったら。終わったらあなたたちと飲みに行こう。打上げをしよう。
どう考えても今日はチャンスだったけど。

どうにか言ったのは「今度こっちで会いましょう」と「うちの駅にも遊びにきて」くらい。
私にとっては本気だけど、社交辞令に聞こえたかな?

とはいえでもやっぱりまだまだダメだと思う。
落ち着いて考えたら明日は朝イチで作業があるから。突如仲良くなってるのはおかしい。

まぁもう仲良いけどね。これ以上はダメだと思う。今は。今、は。
そして狙わないといけないのはただ仲良くなるだけじゃないから。
それじゃむしろダメだから。

現場でもユーザのおばちゃんとちゃんと喋ってくれてよかった。本当によかった。
しっかりしてた。安心した。
昨日と違う靴履いてた。私の中では合格。スーツもちゃんとしてた。
よく見ると、よいもの着てると思う。素材は。でもネクタイがダメなんだよね。。
鞄はPORTER。さほど好きではないけど、世の中一般で言ったら悪くない。

今は、何も知らなくて、だから一番幸せで、そんなこと続かないけど、
それでも毎日が楽しいのはあなたのおかげだと思う。
| comments(0) | trackbacks(0) | 21:13 | category: 5年目 |
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