今朝、ヘッドフォンからガンガン音漏れしてる若い男子が大混雑の電車に乗っていた。
生憎あたしはイヤホンをする時間がなくて、丸腰で乗車。
・・・ウルサい。
しかたない、と耐えるも、電車が等速直線運動(?)に入って静かになった頃、
聞き覚えのあるメロディが聴こえてきた。
まだきれいなままの雪のじゅうたんにふたりで刻む足跡の平行線 ...BUMP OF CHICKEN 「スノースマイル」あぁ、あの歌だ。
「
冬が寒くてほんとによかった」で始まる、冬の曲。すごく好きだった。
なんでよかったかって?
寒いと、
君の冷えた手を僕のポケットにお招きするための理由になるから。なんだよ。
でも曲名が思い出せない。
ヘッドフォンの彼が降りた後も、頭の中をぐるぐるぐるぐる。
そしてようやく気付いた。「
スノースマイル」だと。
カップリングは、ホリデイだったよね。これもかなりよかった。
朴訥で、でも力強い、この歌声。
高校生の頃、そして大学に入ってからも少し、大好きだった。バンプ。
そう、大学に入ったあと、天体観測が大ヒット。
大好きだったバンプが、少し、遠い存在になって寂しかったのを覚えてる。
今はあまり聴かないけど、だからこそ逆に、この歌声を聴くとあの頃に引き戻される。
と、過去の名曲を不定期に綴ることにしてみた。もちろん選曲はわたしが勝手に。
次回は、surface。の予定。だけど未定。